そろそろコピー用紙の裏紙や、わら半紙の利用はやめにしませんか?

学校での裏紙利用はやめませんか?

いつも気になっているのでちょっと。

コピーの裏紙の利用

10年前に、村井哲之氏の『コピー用紙の裏は使うな!』という本が話題になったと思ったのですが、現在でもコピーの裏紙はよく印刷に使われています。

村井氏とは視点が違う点もありますが、私なりにやめた方がいいんじゃないのという理由は、

  • どちらが表かわからない。対策としての裏紙利用という表記はじゃまになるし。
  • 裏表が間違えられれば情報が伝わらない。
  • 字が読みにくいので、重要度が落ちる。
  • それ生徒に配布したらまずいんじゃないの?という情報が混じる。確認するのは手間。
  • 折り曲がったりしているものが混じっているので、機械トラブルのもと。

何よりも一番問題なのは、裏紙利用に使われるその大量の用紙がなんで存在するの?ということです。

その大量のミスコピー用紙はいったいどこから出てくるのでしょう?

コスト減を目指すなら、裏紙を利用することでなくて、裏紙に利用するような紙を出さないことなのではないでしょうか。

あとで裏紙利用するからいいやという気持ちで多めに印刷していたりしないのかなあ。

わら半紙を切ってコピー機械に入れとくって常識外

生徒がもらうプリントは、わら半紙と呼ばれる更紙が使われています。

現在では、藁(わら)を原料とすることはなくなりましたが、慣例的にわら半紙という言い方がなされています。

暗い色でしかも変色しやすく、やわらかく、インクがにじみやすいのですが、安価ということで、大量印刷に使われて、生徒が受け取る紙は、基本的にこれだったりします。

しかし、安いという理由なんでしょうが、B4のわら半紙を半分に切って、B5の用紙としてコピー機械の用紙入れに入っているのを見た時は、さすがに目が点になりました。

わら半紙の利点らしい利点は、輪転機のインクがのりやすいということなのですが、輪転機でも写真が多い原稿だったりすると、てきめんに紙詰まりをおこしたりします。

コピー機だったらなおさらですよ。輪転機やコピー機では、わら半紙の方が故障率が高まるわけで、その修理代を考えたら、お得とは言えない気がします。

しかも、安価と思われているわら半紙。

現在ではレアなものとなり、思われているほど安くはありません。

すでに20年前には上質紙や再生紙よりも割高になっているんですよ。

コピー用紙の値段特集!1枚の相場やサイズの価格比較で比較されていますが、大量購入するとA4用紙1枚あたりで、普通紙0.57円、再生紙0.66円、わら半紙0.74円となっています。

購入枚数やメーカー等によって単価は変わってくるので一概には言えないと思いますが、機器の故障率とそれに伴う修理費を考えてみたら、わら半紙を積極的に使う理由はないのではないでしょうか。

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